- 洗練された技術で愛車を守る -リボルト高崎

ガラスコーティング見直しませんか?

やっとディーラーの納車ラッシュも一段落ついてきて私の周りにも新車に乗っている知人が増えました。

羨ましい限りです( *´艸`)

新車は、お客様が「大切に乗ろう」と言う意識も強く、

クレジットやオートローンでコーティング施工する場合は、コーティングの施工料金も支払い回数で考えればさほど高額な感じはしません。

経年車に比べ研磨にさほど手間がかからないし・・・
(これは施工店だけかっ(;゚Д゚))

そこで・・・新車を買った知人にコーティングを進めますが色々聞かれます。

メリットを・・・

10万前後の金額を払う価値があるのかと・・・

ガラスコートのメリットって何でしょう(´・ω・`)?

◎被膜が硬いこと?

 よく「鉛筆硬度9H」とか謳われているコーティングがありますが、「鉛筆硬度9H」とはモース硬度4に値します。(モース硬度とは鉱物の硬さの基準です)

これは、銅と同じくらいの硬さです!

ちなみにガラスは、モース硬度4.5~6.5となっています。

ガラスも極端に言えば砂でこすれば傷が付きます。

車のフロントガラスもワイパーに砂埃がかんだ状態で動かすと傷が付きます。

この傷、簡単に落とせますか?

ワイパー傷は消すことは困難でしょう・・・

フロントガラスは数ミリの厚さがあるにもかかわらず傷が付きます。

ましてや2~3,4H位の塗膜にコンマ数ミクロン、いくら厚くても数μという厚さしかないコーティング被膜ですから、実際には9Hの硬さは無理ではないかと思います。

確かに、クリアー塗装の状態よりは傷は付きにくいです。

でも傷は付くのです。

一端傷が付くと、被膜が硬ければ硬いほど修正に手間取ることとなります。

◎汚れが付きにくいこと?

 ガラスだってスモッグなどで汚れます。

 油脂分が付けば汚れを引き付けて、ほおっておくと固着してしまいます。

また、油脂分が付くと本来水分をはじかない無機質のガラスでも水滴が付き、雨ジミになります。

雨ジミは、一端付いてしまうとその同じ場所に水滴が出来、ほおっておくとイオンデポジットが固着して除去が困難になります。

どちらにしましても、ガラスコートもメンテナンスは必要なのです。

しかし、お客様にはガラスコートは「傷が付きません」「汚れません」などといって勧められるために、あるいは「メンテナンスフリー」と謳ったために、数年後に悲惨な状態に・・・などどいう事が出てきます(+_+)

では、ガラスコートの本当のメリットとは何でしょう?

ガラスコートのメリットは「酸化による劣化がない」と言うことに尽きると思います。
付け加えるならばリボルトのコーティングでは紫外線(UV)に対する劣化も最小限に抑えます。

汚れれば洗車、傷が付けば補修と、美観を保つにはやはり「メンテナンスは必要」なのです。

よって、メンテナンスをいかに定期的にしていくかがコーティングを施工した方の宿命とも言えます。

駐車環境や使用状況によりメンテナンスの時期は前後しますがディーラーコーティングでも、ショップコーティングでもメンテナンス可能なコーティング施工車両に乗られている方は是非一度メンテナンスをして見てください。

劇的な変化を実感出来ることと思います。

少し話がずれましたが、、、10万を払う価値があるのか・・・あります。

酸化や紫外線による劣化が無い事がメリットなのか・・・メリットです。

価値観にもよりますが綺麗な車を綺麗な状態で維持しやすい状況作りに10万ならば安いと私は感じます!
劣化に関しては同じ車を長く所有しなければわからない事ですが確実に言える事だと思います。


コーティングは自己満足の世界かもしれません。
しかし長い目で見ると車の美観を保つ上で必要不可欠かと思います。