- 洗練された技術で愛車を守る -リボルト高崎

セルフリストアリングコート等の耐スリ塗料のコーティング

スクラッチシールドやセルフレストリングコートなどの自己修復性耐スリ塗装へのガラスコートの施工は出来るの?

と、最近多くのご相談を受けます。

過去にレクサスと日産にこの塗装の件で問い合わせたところ|д゚)

まず、「トヨタ純正のレクサスボディーコートを施工しても、耐スリ傷性の低下はなく高い性能を示します。」

との回答でした(^^)/

よって、ガラスコートの施工は問題ないとのことです(*^^)v

以下、日産のスクラッチシールドに関してもほぼ同様の回答でした!

自己修復性耐スリ傷塗装についてもう少しお聞きしたことをご紹介いたします。

この塗装は洗車などの軽い傷(拭き傷程度)であれば瞬時に回復し、ゴム製品などで押し付けたような傷であれば、晴れの日で数時間で回復するとのことでした。(これは夏の暑い日でしょう)

ここで通常では特別なメンテナンスは必要ないとのことでしたが、WAXをかける場合は「研磨剤が入っていないものを使用する」とのことでした。
基本的に私はwax施工をお勧めしていないのでこれ以上の説明はここでは割愛します。

また、「洗車時には砂埃を落としてから洗車をする」とのことで、洗車前の作業としては当たり前のことですが、これも傷がつかないための前作業であることを考えると、砂埃でついた傷は復元できない・・・?

現状、メーカーサイドでも修復可能な傷の深さなどの具体的な数値は出せないとのことでした。

ただ、はっきりと復元できない傷と言えるのは鍵や硬貨などで引っかいた傷のように塗膜を破壊(切断)してしまった傷は復元できないとのことでした。

よって、この塗装へのガラスコートはできるのですが、下地処理ではあまり粗い粒子のコンパウンドは使用しないほうが良いようです。

また、熱により復元するために、極力研磨熱を抑えた磨きが必要ではないかと思います。

高度下地処理技術【Revolt Adjust System】とリボルトプロではこの問題はクリアできていると思われます。

これから車の塗装はよりファッション性を重視していく時代になると思います。
カラーバリエーションが豊富になったり、レクサス日産の様に耐スリ塗装車種のラインナップも増える事でしょう。

もしこの記事をご覧の方がそんなお車を買われた時は是非リボルト高崎を思い出して下さい(^^♪